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618 名前:sage[] 投稿日:2010/04/20(火) 11:02:45 ID:oE/3iMxu0
ほんのり怖かった話。

ある日の夕方、自転車で買い物に行った帰りのこと。
街外れのさびしい道。少し前を走る女の人の自転車が、二人乗りをしていた。
後ろに乗っているのは、帽子をかぶった小学2~3年生くらいの男の子。
男の子は荷台に後ろ向きにうつむいて座って、手にはおもちゃかなにかを持っていじっている。
危ないなあ、あんな乗り方して恐くないのかなあと思ってるうち、男の子が不意に顔を上げてこちらを見て、にっこり笑った。
思わず釣り込まれるみたいに笑顔を返した瞬間、その子が走っている自転車からひょいと飛び降りた。
冷やっとしてあっと声をあげ、急ブレーキをかけて見てると、そのままとことこっと横道の方へ走っていく。
横道の先はすぐ墓地で、男の子はそのまま墓地に駆け込んでいってしまった。
女の人の自転車は何事もなかったように、振り向きもせず走り去っていった。
なんとも不思議なものを見た気持ちでしばらくぼんやりしていた。

話はこれっきりなんだけど、夕闇が降りはじめた墓地にひょこひょこと黄色い野球帽が消えてゆく様子が忘れられない。
4年ほど前、大阪に住んでた時のことです。オカルト系実体験て自分はまったくといっていいほどないんだけど、その頃こういうほんのり怖かったことが時々あった。



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